1.日本一のお茶のまち 長崎県東彼杵へ

長崎県東彼杵町がお茶の日本一に!
そんなニュースを聞きつけた編集部は、長崎空港から車で30分の東彼杵町へ。
4月下旬から5月は、新茶の茶摘みの真っ最中。
大忙しの農家さん、茶商さんを訪ねてきました。
息をのむ美しさの茶畑と、真っ青な空。美味しいお茶と絶景を巡る旅へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そのぎ茶」をはじめて口に含んだ瞬間、「えっ」と驚きを感じる人も少なくないかもしれません。滋味豊かな旨みと甘みが口の中に広がって、すっきりとした後味が残る。それはいままで飲んだことのあるお茶とは明らかに違う味わいで、お茶の概念が変わるような体験だからです。

 大村湾を望む台地を中心に、美しい茶畑が広がる長崎県・東彼杵町は、長崎県の茶園面積の約60%を占める、全国でも有数の茶葉の名産地。この地でつくられている蒸し製玉緑茶の「そのぎ茶」は、昨年日本茶AWARD 2017の大賞に選ばれました。日本茶AWARDは全国の有名産地から集まった煎茶やほうじ茶、玉露など、それぞれの部門で1位を捕ったプラチナ賞の中から、一般消費者も試飲に加わり大賞が決まるもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、さまざまな種類のお茶のナンバーワンの中から、私たちが飲んでおいしいと感じたお茶が選ばれる賞なのです。また、昨年は第71回全国茶品評会審査会の蒸し製玉緑茶部門で「そのぎ茶」が個人賞1位を獲り、さらに個人上位3名の合計点で決定する産地賞にもはじめて選ばれる快挙を達成。消費者にも専門家にも日本一のお茶として認められました。これほどの結果が伴ったのは、東彼杵のまちが一丸となってお茶づくりに取り組んでいるから。お茶畑や大村湾の絶景を撮り、日本一のお茶を味わいに、東彼杵へ行ってみませんか。

 

1.日本一のお茶のまち長崎県東彼杵へ

2.日本一のお茶の達人に会いに①

3.日本一のお茶の達人に会いに②

4.東彼杵の絶景& 立ち寄りスポット①

5.東彼杵の絶景& 立ち寄りスポット②

6.「茶楽」 大山英子さんに訊いたそのぎ茶のおいしい淹れ方

7.中村紀世志さんがお勧めするサンディスクのカードの魅力!

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