6.撮る人にお勧め! バンコクの〝ここだけ〞
撮る人にお勧め!バンコクの“ここだけ”
深夜便に乗るまでの待ち時間やバンコクにあまり滞在できないときに、迷わない“ここだけ”はこちら!
天井画は必見!周辺散策も楽しい寺院
Wat Paknam Bhasicharoen(ワット・パークナーム)
天井の壮大な仏伝図(仏陀の生涯図)と緑のガラスでできた仏塔がインスタジェニックと人気の寺院。宇宙のような幻想的な空間が見る人を圧倒する。撮りたくなる気持ちは高まるが、ここは祈りの場。お祈りしてから静かに撮ろう。
お土産とすてきな“背景”を手に入れよう LHONG 1919
昨年11月にオープンしたばかりの中国スタイルの商業施設。陶器やお香を扱うデザイナーズショップなどおしゃれなお土産を買うのに最適だ。かつて中国との貿易が栄えたチャオプラヤー川沿いに立地している。
タイ発の香りの専門店「KARMAKAMET」
アロマオイル、石鹸、リップなど香りは200種類以上。日本にも店舗はあるが、タイで買えば安く手に入る。
撮影のときを特等席で食べながら待つ
Supanniga Eating Room x Roots Coffee, Tha Tien
チャオプラヤー川のほとりに昨年オープンしたタイ料理店。何を頼んでもおいしく、盛り付けや器もおしゃれ。ガラス張りの1階テーブル席や2階のテラス席で陽が沈む最高のタイミングを計ることができる。
Khin Lom Chom Sa Phan
ラーマ8世橋を目前に臨みながら、バンド演奏を聴いてゆったりと食事できるチャオプラヤー川沿いのタイレストラン。100種類以上のメニューがある。オープンテラスで最高の食事と撮影を楽しんで。
タイのアートを知るなら
Bangkok Art and Cultural Center
ショッピングエリアのすぐ近くにあるタイ最大規模のアートセンター。9階建て・らせん状の施設内はメインギャラリーとイベント会場、カフェや雑貨屋、ミニギャラリーなど見どころがたくさん。入場無料。
Hard Cover
バンコク市内に2店舗ある、写真、デザインなどアート関連の本をメインに取り扱う書店。天井まである棚に約数万点が並ぶ。タイのアート雑誌や写真集を特集した棚もあるので現地のアートに触れてみては。
タイのお土産
タイ王室プロデュース「ロイヤル・プロジェクト」とは?
タイ前国王が農村部の支援のために始めた、王室自ら開発・支援を行うプロジェクト。食品やコスメ、工芸品など多岐にわたり、売り上げは生産者に還元されるほか、プロジェクトを支える研究資金に充てられている。クオリティを重視した製品ながら、値段はお手頃なものも多いので、タイならではのお土産に。ドライフルーツはマンゴーやイチゴ、トマトなど種類もいろいろ。オーガニックの紅茶やフルーツジュース、スナック菓子などもお勧め。市内のスーパーや専門店で購入が可能で、空港にもショップがある。
アート好き友人には
P17で紹介したタムくんの書籍やマムアングッズが手に入るショップ「セブン・セカンド・フロア」。タイ語で書かれた本は画集のように見るだけでもほっこり。ポストカードなどグッズも充実。作者のタムさんもお店にいることがあるそう。
スーパーでお手軽に!
タイならではの食品はぜひスーパーで調達したい。ナンプラーやタイカレー、トムヤムペーストなど、自宅でも簡単にタイ料理を楽しめる商品がたくさん。ばらまき用には即席めん(ひとつ6バーツ〜)も種類が豊富でお勧め。
夏の野外撮影に助かる!
野外の撮影に欠かせない、蚊よけスプレー。日本から持っていくのを忘れても、コンビニですぐに手に入る。シトロネラやレモングラスなどハーブが配合されたものは香りもよいので、日本での撮影用のお土産にぴったり。
バンコクのお勧めHotel
TWIN TOWERS HOTEL BANGKOK
バンコク市内中心部、チャイナタウンの近くに位置する、大型のホテル。デパートが立ち並ぶショッピング街のサイアムスクエアから車で10分ほど。日本人ツアー客の利用も多く、フロントには日本語ができるスタッフがいるため、タイが初めての旅行者も安心。タイ料理、中華料理など一流シェフを迎えたレストランも充実! バンコク中央駅も近いので、電車撮影が好きな人は、窓から電車の撮影ができる駅側の部屋をリクエストしてみて。
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