4.写真部紹介　AMAZING TOYAMA写真部

幅広い年齢・写真歴の人々が「富山が好き」で繋がる

富山市の「AMAZING TOYAMA フォトプロジェクト」の一環として第3期目を迎え、約130名の個性豊かなメンバーが活動中！

雄大な立山連峰の眺望と近代的な路面電車が走る街並みが調和し、訪れる人々の心を動かす風景が楽しめる富山県富山市。
　そんな富山市で、２０１５年から「AMAZING TOYAMA」写真部が活動中。富山市出身の写真家・テラウチマサトさんが講師となり、カメラの基本操作から、心を捉える写真の撮り方などを学んでいます。写真部メンバーの年齢は10代から80代と幅広く、生粋の富山っ子もいれば、結婚などを機に移住した人など、年齢も状況もさまざま。でも共通しているのは、「富山市の魅力を、写真で伝えたい！」という想い。だからチームワークも良く、メンバー同士で教え合ったり、先日開催した富山初のフォトフェスティバル（P12へ）でも一丸となって取り組みました。「写真から富山の魅力が溢れ出す、そんな写真を撮ることが目標です」（20代女性）。そこに暮らす人ならではの視点が、これからも楽しみです。

板倉克之　神通川に架かる富山大橋。ビル群と雄大な立山連峰が広がり、ここを通ると気持ちが大らかに。

粕谷千春　八尾町の民謡行事「おわら風の盆」。幽玄な雰囲気と胡弓の音色を、今までとは違う表現で撮影。

倉谷さち子　富山県美術館の屋上庭園「オノマトペの屋上」。空を近く感じられる、富山の新しい名所です。